米FTCがチケットBOT転売3社に制裁、支払は370万ドル
2021年1月、米FTCはニューヨークのチケット業者3社に、BOTS Actで初めての措置を取った。自動プログラムでチケットを買い、一人あたりの枚数制限をすり抜けていた案件だ。列の速度を、指ではなく機械でぶっちぎるつもりだった。
買える枚数を、プログラムで何度も超える。人気の席を先に押さえ、あとは転売に回す。クリックしている側より速いことだけを金に変える。発想が、かなり直球でバカだ。
届いたのは民事の制裁である。3社分は合計3100万ドルを超え、支払能力を見て一部は止められた。求められる支払は合計370万ドル。端数の気分では済まない額まで降りている。
Cartisimには、別の数字が残った。440万ドルの制裁のうち49万9147.12ドルを払え、という裁判所の命令だ。不正な購入を続けることも禁じられている。席をさらったプログラムが、セントの端数つきで止められた。草。